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2016年も日本人が受賞!イグノーベル賞『股のぞき効果』とは!

今年も日本人が受賞しましたね。イグノーベル賞

 

立命館大学東山篤規教授と大阪大学足立浩平教授の研究『股のぞき効果』が知覚賞を受賞しました。

 

 

イグノーベル賞とは……

ノーベル賞に否定の意味であるIg(イグ)をつけ、Ignobleという『恥ずべき、不名誉な。不誠実な』という言葉にかけた造語です。

公式のパンフレットではノーベルの親戚と疑わないIgnatius Nobel(イグネイシアス・ノーベル)という人物の遺産で運営されているという説明も書かれています。結構手が込んでいますね。

 

理念としては『人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究』ということになっています。

このユーモアという点に関して、随分本気で取り組んでいて授賞式ではこんなルールがあるそうです。

 

  • 60秒の制限時間がくると、ぬいぐるみを抱えた『ミス・スウィーティー・プー』と呼ばれる進行役の8歳の少女が登場し「もうやめて、私は退屈なの(Please stop. I'm bored.)」と連呼するが、この少女を贈り物で買収する事によって、講演を続けることが許される。ただし買収が効かず、贈り物だけ持ち去られてしまう事もある。
  • 授賞式の間、観客もおとなしく聴いているだけでなく、舞台に向かって紙飛行機が投げ続けられるのが慣わしで、その掃除のためのモップ係は、ハーバード大学教授(物理学)のロイ・グラウバーが例年務めている(2005年のみ例外となった。これはグラウバーがノーベル物理学賞を受賞し、そちらの式典に出席していたためである)。賞金は原則としてゼロだが[4]、業績にちなんだ副賞が贈られる。2015年は受賞者に対し、10兆ジンバブエ・ドルが授与された。

 

今回受賞した『股のぞき効果』とは……

股のぞきして、物体を見ると、普通に直立して見るより物体が小さく、そして物体が近くに見える。という研究。

ぱっと見、おかしな実験だなぁと思いましたが、よくよく考えて見ると、姿勢を変えると見え方が変わるというのは、人体の不思議さを感じます。

正確な性能であれば、どんな体勢でも見えるものは変わらないですよね。こういった、一見変な研究が大きな謎をとく手がかりになるかもしれません。

 

これまでの日本人受賞者たち……

 

なんとこのイグノーベル賞、日本の研究者が数多く受賞しています。

そんな過去の受賞研究も紹介したいと思います。

 

1992年 医学賞

足のニオイの原因となる化学物質の特定

 

1995年 心理学賞

鳩を訓練してピカソの絵とモネの絵を区別させることに成功した研究

 

1996年 生物多様性

岩手県の岩石からミニ恐竜やミニドラゴン、ミニ馬など1000種類以上の「ミニ種」を発見したことについて

 

 

1997年 経済学賞

たまごっちにより、多くの人の労働時間を仮想ペットに費やさせたことに対して。

ポケモンgoをとても先取りしましたね)

生物学賞

ガムの味によって、脳波はどう変化するかという研究

 

1999年 化学賞

夫のパンツに吹きかけることで浮気を発見できるスプレー『Sチェック』の開発

 

2002年 平和賞

バウリンガル』の開発により、ヒトとイヌに平和と調和をもたらした業績

 

2003年 化学賞

鳩に嫌われた銅像の化学的考察からカラスよけの合金の開発

 

2004年 平和賞

カラオケの発明により、人々が互いに寛容になる新しい手段を提供した実績

 

2005年 生物学賞

131種類のカエルがストレスを感じている時に出す特有の匂いを嗅ぎ分けて研究

栄養学賞

34年間、自分の食事を記録にとり、食べたものの影響を分析する研究

 

2007年 化学賞

牛の排泄物から、バニラの香り成分『バニリン』を抽出

 

2008年 認知科学

単細胞生物の真正粘菌にパズルを解く能力があったことを発見。

 

2009年 生物学賞

ジャイアントパンダの排泄物から採取したバクテリアによって、台所の生ゴミの90%削減できるという発見

 

2010年 交通計画賞

2008年の粘菌の研究から、輸送効率に優れた最適なネットワーク設計に粘菌を使う研究。

 

2011年 化学賞

緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度発見と、わさび警報装置の開発。

 

2012年 音響賞

自分の話した言葉をほんの少し遅れて聞かせることで、話しをしづらくさせる『スピーチジャマー』の開発

 

2013年 化学賞

タマネギを切ると涙が出る事象に対する研究

医学賞

心臓移植したマウスにオペラの椿姫を効かせたところ、モーツァルトなどの音楽を聴かせるより生存期間が延びたという研究

 

2014年 物理学賞

バナナの皮を人が踏んだ時の摩擦係数の研究

 

2015年 医学賞

キスでアレルギー反応が減るという事象を示した研究

 

まとめ

我が道を行く研究が多いです!こういった独自性が高い研究って面白いですよね!

どんなところから、これまでなかった発見が出てくるかわかりませんから、ぜひゴーイングマイウェイを貫き通して欲しいですね。

 

 

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