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Moving to Phuket

移住生活 10ヶ月目 ホテル開業しました
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安倍首相が行っているキューバってどんなところ?

今日、日本の首相としては初めてキューバを訪問した安倍首相。

しばらく前、アメリカからの直行便が飛ぶようになったとのニュースを覚えている方もいらっしゃるかもしれません。

このキューバ、とっても魅力的な国なので、ちょこっと紹介してみたいと思います。

 

 

キューバ

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キューバカリブ海に浮かぶ小さな島です。メキシコからすぐのところに位置しています。

世界大戦後、アメリカの傀儡政権を倒したフィデル・カストロ率いる革命軍が政権を担い、アメリカのすぐそばにある社会主義国として冷戦の時代、非常に強い存在感を出していました。

 

同じ社会主義国として、ロシア(ソ連)や北朝鮮とも仲がよく、去年まではアメリカから『テロ支援国家』の指定を受けていました。

 

ここまで読むと、なんか暗くて、苦しい印象を受けるかもしれませんが下の写真をご覧ください。

 

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ん〜カリブ海の天国!

キューバは比較的成功した社会主義国だと言われています。

南国の強みなんでしょうか。果物もいっぱいできますし、国民が一生懸命働かなくても行きて行くことができます。

それがロシアや北朝鮮との違いなんでしょうか。

別に社会主義だからといって、闘争を好むわけではありません。関係がよろしくなかったアメリカとの友好的な交渉を続け、昨年59年ぶりにアメリカとの首脳会談が行われ、国交が回復。アメリカからの直行便が飛ぶようになりました。

 

この国は、砂糖生産と観光業で成り立っています。

社会主義国へ観光?と思われるかもしれませんが、資本主義の競争に巻き込まれなかったおかげか、写真のようなクラシック車を大事に乗り続けるという文化があります。そのため、ノスタルジーを感じさせる南の島ということで、観光業が栄えています。

 

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ちょっと前まではアメリカから飛行機が飛んでいなかったので、カナダ経由で行ってました。今はちょっとわかりませんが、以前はアメリカ系海外旅行保険AIU)などはキューバに行く際は保証適応外でした。

今度海外旅行保険に加入する際は、よく見てみてください。

 

キューバを愛した有名人

最も有名なのは、アーネスト・ヘミングウェイだと思います。

老人と海」有名なヘミングウェイ、晩年はここで過ごしました。

 

老人と海 (新潮文庫)

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キューバへ行ったら訪れたい場所 

世界遺産の街トリニダ

キューバの首都ハバナで過ごすのもいいですが、できればちょっと足を伸ばしてみましょう。島の中心には世界遺産に指定された街トリニダがあります。

 かつて砂糖栽培で栄えた街です。今では工業化の波にさらわれ、寂れた街になっています。なので、繁華街としては期待しないでください。

かつての繁栄が、時の流れで寂れて行く、そんな無情さを感じさせる街です。街全体が時代の流れから取り残されたような、そんな不思議な情感を感じることができます。

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カリブ最大のリゾートバラデロ

ノスタルジックな雰囲気にちょっとテンションが下がったあなたは次にバラデロへ行きます。

リビアンブルーの海でブエナビスタソシアルクラブに代表されるキューバミュージックを聴きながら、キューバラムを飲む。

これぞ、カリブの海の楽しみ方!

 

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最後におちゃめな、フィデル・カストロの紹介。

フィデル・カストロといえば独立の闘士。またアメリカと正面切って喧嘩していた独裁者として有名なのでちょっと怖いイメージがあります。

でもそんなフィデル・カストロももういい歳で落ち着いたのか、親日で野球好きな一面を覗かせます。

 

そんなフィデルの有名なエピソード

日本に来た時に、原爆ドームを訪れる。

→これはアメリカへの反対姿勢を見せるためかもしれませんが、わざわざ足を運んでくれるなんて嬉しいですね。

 

2006年のワールドベースボールクラシックで決勝でキューバに勝った日本を絶賛

藤田宗一選手からホームランを打ったことは、素晴らしかった」と積極的に日本人選手について発言。

2009年のWBC日本が連覇を達成した時も日本について、いいコメント

原監督の投手起用を高く評価。決勝打を放ったイチローを『世界最高の打者』と評価。

→よほど、野球が好きなんでしょうね。そして自国の代表に勝った相手を讃えるなんて素晴らしい人格者です。

 

いいエピソードがあるからいい人とは限りませんが、これだけ見ていると野球の好きなおじいさんって感じですね!

 

キューバ革命勝利への道――フィデル・カストロ自伝

キューバ革命勝利への道――フィデル・カストロ自伝

 

 

これまで閉鎖されていた国がアメリカとの国交回復でどのような道を辿って行くのか。そして、安倍首相が訪れたことで日本との国交も増えて行くでしょう。

昔のままの姿が残っているうちにぜひ一度訪れてみませんか?