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スペインバスクとフランスバスクの旅 バスクについてと旅行プランの作り方

先日、スペインバスクとフランスバスクへ行ってきました。

日本の旅行会社で働いていた時は、南ヨーロッパ(フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル)担当でした。

この国々は様々なところを訪れましたが、その中で最も好きなエリアがここ。

旅行のプロの目線から、この地域の紹介と旅行プランの作り方を紹介したいと思います。次からの記事で、それぞれの街を掘り下げていきます。

はっきりいって、今回の旅行プランは自信があります。

バスク大好きな私が『初めてバスクへ行く人』へ作った傑作です!

バスク地方へ旅行を考えている人に向けて参考になる記事が書ければいいなと思います。

バスク地方の魅力

バスクって結局どこ?

検索で来ている人には今更な質問ですが、念のためご紹介。

バスク地方というのは2つの意味で使われます。

  1. スペインの州であるバスク自治州
  2. スペインとフランスに跨るバスク人の歴史・文化的故国

狭義でいうとスペインの州の一つ。

広義でいうとスペインとフランスの大西洋側の一帯です。

わかりやすく地図で記すとこんな感じ。

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バスクの魅力は?

  • 食事

バスクの中心地サンセバスチャンは美食の街として最近話題です。

ミシュランの星の密集度が最も高い街です。

東京は星が多いですが、街自体が大きいのでそれには当たらないのです。

もう一つの基準からいうとスペインに7軒しかない3ツ星レストランが3軒もあるんです。今回そのうちの1軒に行ってきたので別の記事で紹介しますね。

ミシュランの話ばかりだとそんな高級な…ってなるかもしれませんが、決してそれだけではありません。一皿2€程度で楽しめる立ち飲みバール(ピンチョスバール)も忘れてはならないバスクの魅力です。

  • 歴史

この地域はカトリック三大聖地の一つ『サンチャゴ・デ・コンポステーラ』の巡礼路の一部です。

また穏やかな大西洋に面している立地から、昔からヨーロッパ中の王侯貴族を惹きつけています。バスクの中でも特にフランス側のビアリッツやサンジャンドリュズは王家や皇帝にまつわるエピソードがいっぱいです。

  • 風景・街並み

スペインとフランスの国境にそびえるピレネー山脈に点在する可愛らしい村々。

世界を代表する上品な高級リゾートであるサンセバスチャンとビアリッツ。また近代を代表する建築家が作った美術館やワイナリー。

他では見ることができない様々なヨーロッパの姿を一度に見ることができるこの地域は絶対訪れてほしい場所です。

旅行プランの作り方

さらなるバスクの魅力は追々街や地域を掘り下げる時に写真などを通じてお伝えしたいと思います。

バスクの魅力の概要をお伝えしたところで、今回の記事のもう一つのテーマ。旅行プランの作り方をお伝えしたいと思います。

旅行プランの作り方は以下の3点が重要です。

  1. 日程
  2. テーマ
  3. 旅のスタイル

それぞれを見ていきましょう。

1.日程

まず大事なのは日程。何日間いけるのか。というところから旅行プランの作成は始まります。今回は知人からの依頼でプランを作りましたが、9泊10日の希望でした。

土曜日に出発。翌週丸々休んで、月曜の早朝日本到着。という形。

この曜日も非常に重要です。意外と忘れがちなのがレストランや美術館などのおやすみ。日本にいるといつでもお店はやっている印象がありますが、ヨーロッパではお休みはお休み。結構罠にハマる人が多いです。

2.テーマ

日程が決まったら次に考えるのはテーマ。それによって旅行の組み方は全く変わります。

具体例をあげるとフランスをぐるっと回るような旅行を考える時に、果たしてパリを最初に持ってくるのか最後に持ってくるかで旅の印象は大きく変わります。

どっちに持ってくるのか決めるのは旅行のテーマを考えることが重要です。

3.旅のスタイル

旅行に求めるものは人それぞれ。

短い時間でもいっぱい観光したいのか。

ゆっくりいいホテルで過ごしながら、ちょっと観光したいのか。

美術館や観劇などの文化的なものが好きなのか。

散歩しながら街の雰囲気を楽しむのが好きなのか。

グループ旅行だと団体行動なので自由にはできません。しかし、個人旅行であれば希望通り悠々自適な旅行を楽しむことができます。

今回のバスク旅行は?

日程は9泊10日

テーマは『初めて行くバスクの旅、高級なホテルと美食の旅』

旅のスタイルは『ゆったり余裕がある日程であんまり忙しくなく、疲れずに楽しみたい』

この3つから考えたのが、次の日程です。

旅行の日程

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マドリッド1泊

ビルバオ1泊

エルシエゴ1泊

サンセバスチャン2泊

ビアリッツ2泊

マドリッド1泊

1日目:まず日本からスペインへ。

直行便でも経由便でも大体夜に到着します。

なので、その日はマドリッドに宿泊。

2日目:午前、マドリッド観光。ソフィア王妃芸術センターやプラド美術館。

マドリッドから国内線に乗ってバスクの玄関口ビルバオへ。

グッゲンハイム美術館や町歩き。

3日目:午前、ビルバオ観光。ビスカヤ橋。

午後、エルシエゴへ。マルケスデリスカルへ。

4日目:マルケスデリスカルのワイナリー見学。

そしてサンセバスチャンへ。バール巡り。

5日目:終日サンセバスチャン。

6日目:サンセバスチャンからビアリッツへ。

ビアリッツの観光。

7日目:ピレネーの山間の村々やサンジャンドリュズの観光。

8日目:ビアリッツからボルドーへ。

ボルドー観光後、マドリッドへ。

9日目:マドリッドから帰国。

10日目:朝、日本到着。

旅行日程を作るときのポイント

航空機の繋ぎ方

一般的に航空機を予約するときは同じ航空会社で同じ発着場所を使いましょう。

例えば、今回の旅行プランで言えばマドリッドまでイベリア航空で飛び、陸路で旅行。パリへ行って、エアフランスで帰国。というのも可能は可能です。

しかし、航空券を片道だけ買っても半額ではないため、非常に高価になります。
(LCCは違いますが、今の所この長距離を飛ぶLCCはありません)

どうしても同じところに戻るのが無駄だと思う方は、中継地点を一緒にするといいです。上記の例から考えると成田からKLMオランダ航空でアムステルダムへ。飛行機を乗り換えてマドリッドへ。陸路で旅行。パリからアムステルダムへ飛び、KLMオランダ航空で帰国。

ただこの場合、直行便は使えないのでちょっと疲れますね。

どちらがいいかは旅行のスタイルから考えてみてください。

旅行の後半に連泊を

旅行中は思ったより疲れが溜まります。特に旅行プランや日程を考えているときはなんでもできる気がしますが、ヨーロッパで町歩きや美術館へ行ったりしていると、あっという間に2万歩、3万歩くらい歩きます。

だから、旅行の後半はなるべく連泊できるように日程を組むといいですね。

そして、後半に連泊することを考えると後半に旅行の一番盛り上がるクライマックスを持ってくると思い出に残る旅行になると思います。

次回から

各都市の観光情報、歩き方やおすすめ宿泊エリアは次回から紹介します。

乞うご期待!

バスク全体についてオススメの書籍

ちょうど私が旅行へ行った時に発売されました。

アマゾンプライムなら無料!!とても参考になるいい雑誌です。ぜひご覧ください。

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