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WordPress初心者から中級者へ!FTPを使ってphpを編集しよう。

今回はWordpress初心者に向けてFTPソフトphpファイルについてお話しします。

FTPやphpについて知識がつくと、Wordpressで作ったサイトやブログをより深いところまでカスタマイズができるようになります。

もうちょっとここをこうしたいんだ』とか『この部分を消したいんだ』とか具体的な悩みがある人に役に立てば幸いです。

なお、この記事は私の環境と同じであるMacユーザーを対象にしていますが、Windowsでも利用できるソフトを紹介しています。やや操作が異なるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。

WordPressの初心者、中級者、上級者とは

プーケットのくま

私の個人的な定義ですが、それぞれのレベルはこう分けています。

WordPress初心者:Wordpressを導入。子テーマを導入して、style.cssやfunction.phpの編集はできるようになった。

WordPress中級者:FTPソフトを利用して、親テーマのphpファイルの編集を行い、テーマ全体のカスタマイズができるようになる。

WordPress上級者:テーマの作成ができるようになる。

今回はこの初心者から中級者への壁であるFTPやphpファイルについて解説したいと思います。

FTPとphpファイルってなに?

FTPとは…

WordPressのカスタマイズ情報を調べていると、必ずでてくるのがこのFTPです。『FTPソフトを使って○○.phpを編集してください』果たしてこのFTPとはなんでしょう。

FTPはFile Transfer Protocolの略です。日本語でいうと『ファイル通信プロトコル』です。
もうすでに難しい言葉が出てきて、うんざりしているかもしれませんが、理屈は簡単です。

あなたのウェブサイトのデータはどこにあるかというとサーバーに置いてあります。

あなた自身のパソコンに置いてあるだけでは、パソコンがインターネットに繋がっていなかったり、電源を落としている間、他の人はウェブサイトを開くことができません。

ですので、常時インターネットに繋がっているサーバーにウェブサイトのデータをおいておくことで、あなたが寝てる間でも世界中の人たちがあなたのウェブサイトを訪れることが可能なのです。

そしてあなたのパソコンとデータがおいてあるサーバーとのコミュニケーション方法の名前がFTPなのです。

そこで登場するのがFTPソフト。サーバーのデータ置き場とあなたのパソコンとのやり取りするための専用ソフトがFTPソフトと呼ばれるものです。

サーバーの中にあるデータをあなたのパソコンにダウンロードして、手元で編集。そしてサーバーにアップロードする。という一連の流れがFTPソフトの役割です。

 

phpファイルとは…

phpというのはプログラミング言語のひとつ。そのphp言語で書かれたソースファイルのことをphpファイルといいます。

WordPressではphp言語でサイトが構成されています。

WordPressのテーマ編集を行ったことがある人はきっとご覧になったことがあると思いますが、外観→テーマの編集へと進み、テーマを開くと数々のphpファイルがあります。

ヘッダーを構成するheader.phpや投稿ページを構成するpage.phpなどがあります。

簡単にいうとこれらはウェブサイトの設計図。
header.phpに書かれているphpコードによってウェブサイト内のどこへ行っても同じヘッダーが表示されます。
sidebar.phpによって、ウェブサイト内のサイドバーの位置だったり、幅だったりが固定されて表示されるのです。

基本的なルールが各phpファイルで定められています。
そして、その設定の上で簡単な設定を付け加えることができるのがstyle.cssであったり、function.phpなのです。

例えていうならば、ウェブサイトというお家のリビングや寝室、トイレなどの設計図がphpファイルなのです。

ここまで読んでお気づきになった人もいるかもしれませんが、Wordpressを利用していると、外観→テーマの編集から各phpファイルを開いて、編集することができます。
Wordpress上で編集できるんだからよくわからないFTPソフトを使う必要はないんじゃないかと思われるかもしれません。

それは早計です。

WordPressの環境下ではファイルの編集はできますが、ファイルを付け加えたり消したりすることはできません
それが重要なポイントなのです。

WordPressを大きくカスタマイズする場合、style.cssやfunction.phpを利用して、設計に手を加えるだけでは思う通りの設計ができない場合があります。そういったときに自分で作った設計図を追加するにはFTPソフトが必要になるのです。

おすすめFTPソフト

参考 FilezillaFilezilla.org

私が利用しているFTPソフトはFileZillaというソフトです。MacやWindowsに対応しています。

FileZillaをインストールしたら、あなたのウェブサイトが置いてあるサーバーへ接続しましょう。

ご覧の通り、起動したばかりでは左部分、あなたのパソコンの中身だけ見ることができます。
右手にサーバーの中のデータを確認するためにはサーバーと接続しなくてはなりません。

メニューのファイルからサイトマネージャーを起動し、必要な情報を入力します。

特殊なケースでなければ一般タブからホスト名を入力、ログオンタイプを通常に設定し、サーバーから受け取っているユーザー名とパスワードを入力。
詳細タブからデフォルトのリモートディレクトリを指定して、接続しましょう。

私が利用しているmixhostでは、サーバー登録時にFTP用のホスト名、ユーザー名とパスワードがメールで送られてきます。mixhostのデフォルトのリモートディレクトリ/public.htmlです。

他のサーバーを利用の方もFTP設定などで簡単に確認することができます

接続をすると指定したディレクトリが開かれます。その中で編集したいphpファイルを探し、ファイルを複製してダウンロード。編集後、アップロードをします。

冒頭でも説明したようにサーバーの中にあるphpファイルはサーバー上にあるあなたのウェブサイトの設計図です。

FTPソフトはデータが置いてあるサーバとあなたのパソコンとの間の通信を行いファイルそのもののやり取りをすることはできますが、FTPソフトを使って、サーバーのデータを直接編集したりすることはできません。

あくまでも作業はあなたのパソコンで行わなければなりません。

また、あえて『ファイルを複製してダウンロード』と言ったのにも理由があります。

サーバー上にあるphpファイルはとても重要な設計図です。

もしあなたが設計図を編集をしたいからと言ってサーバーからあるphpファイルをダウンロードして、サーバーから元ファイルを削除してしまうと、ウェブサイトの構成が大変なことになってしまいます。

家のトイレを変えたいからといって、2階建ての家の1階部分にあるトイレを引っこ抜いたら大変なことになりますよね。

それと同様にphpファイルを編集する際も必ず元データは元あったところに置いておき、変更する時も元データに編集を追加したものを上書きするようにしましょう。

なお、新しいphpファイルを追加するのは2階建ての建物に3階部分を付け加えるようなものなので、そこまで警戒しなくても大丈夫です。

いずれにせよ、phpファイルの追加や編集には最大限の注意を払って行いましょう。

おすすめテキストエディタ

参考 atom.ioatom.io

さて、ダウンロードしたphpファイルを編集するのにはテキストエディタソフトが必要です。

私がおすすめするのはAtomというテキストエディタです。

非常にわかりやすいユーザーインターフェースでとても使い勝手がいいソフトです。

他にも様々なテキストエディタがありますが、よほどの事情がない限り、Atomを利用するのがいいと思います。

まとめ

  • Filezillaでサーバーからphpファイルを複製しダウンロード。
  •  Atomでそのphpファイルを編集。もしくは新規phpファイルを作成。
  •  Filezillaでサーバーへphpファイルをアップロード。

これが基本的な手順です。

ここまでできるようになったら、あなたはもうWordpress中級者です!

次回は、実際のケーススタディとしてこのブログの全カスタマイズを紹介します。一部でこのFTPソフトを利用して、phpを編集しています。

新しい手法や作業のやり方というのは実践して初めて身につくものです。

その記事を参考に、あなたの理想のカスタマイズを実現しましょう!

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