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初めての部下や従業員をうまく育てて慕われるたったひとつの秘訣

プーケットのくま

初めての部下ができたぞ!
どう接したら、一生懸命働いてくれるかな?

この記事は20代から30代前半にかけて初めての部下ができた人独立して初めての従業員を雇った人に向けて書いています。

この記事を書いている私は、かつて日本の中小企業で働いていました。
そこでしばらく働いているうちに、初めての部下ができました。

その時はその人が楽しく働いてくれるよう、なるべく優しく接してきました。
しかし、結果的にはただ甘やかしてしまっただけ
その人のポテンシャルから考えるとうまく育ててあげることができませんでした。

その経験を反面教師にして、海外へ移住した後に雇用した日本人スタッフや現地人スタッフとの接し方を変えたところ、私が思っていたより成長してくれたり、慕ってくれるようになりました。

私の妻に言わせると、新興宗教の教祖様みたいらしいです。
大げさな冗談はさておき、多少は慕ってくれているのは事実だと思います。

私が変えたのはたったひとつのことです。
そのことだけ覚えていってください。

育てる・慕われる目的

部下や従業員を育てたり、慕われたりするのは何にためですか?
目的意識はなによりも重要です。

会社や仕事の関係性である以上、会社や仕事の業績をあげるためです。
それはフロントオフィスであろうが、バックオフィスであろうが同じ目的のためです。

部下を育てることで、今より収益をあげる。そのために育ってほしいのです。

部下が上司であるあなたを慕ってくれることで、一生懸命仕事をしてくれて、今より収益をあげる。そのために慕われたいのです。

もしそうじゃなくて、社内で親しくなって、お付き合いしたい。結婚したい。という方は今回の記事の対象外です。

部下を育てたり、慕ってもらうのはパフォーマンスを上げるためです。
そのことは常に忘れないようにしましょう。

たったひとつの秘訣

それは『相手と正しい距離を置くこと』です。

つい、面倒を見てあげようとか丁寧に教えてあげようとしてしまうかもしれません。
もしくは、自分でやったほうが早いからと全く部下をケアしない人もいるかもしれません。

この記事を読んでくれるような人間関係の解決法を検索してくる人であれば圧倒的に前者かと思います。

なぜ正しい距離感を置く必要があるのか。それには理由があります。

そのそれぞれ理由をお話しします。

人は環境に慣れる生き物

皆さんも経験があるのではないでしょうか。

  • いつもご馳走していたら、相手が財布を出さなくなった。
  •  一緒に住み始めて家事を頑張っていたら、途中からお礼も言わなくなった。

良くも悪くも人は環境や状況に慣れます。
一度慣れるとそれが当たり前になってしまい、それに合っていない行動をすると、悪感情が生まれます。

上の例でいくなら、いつもご馳走していたけど、今日は割り勘に。
というと相手は戸惑います。『今日も奢ってもらうつもりできたのに』

家事の例でいえば、ある日家事を休んだら『なんで家事してくれないの?』と相手が言って、ケンカになるパターンですね。

注意
家族間でよくある話です。やってくれることに慣れず、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

これを仕事での人間関係に置き換えてみましょう。

常日頃から、優しく仕事を教え、横で見守り、困る前に手を出して教えてくれる上司であるあなたがいます。

仕事の手順は教え、起こりうる問題点も指摘してある。万が一問題が発生した場合の対応も教えた。そろそろ大丈夫かな?と思って『今日から全部自分でやってみなさい』と指示を出します。

こちらとしては、いつか自分一人でできるようになるために段階を踏んで教え、そろそろ自分で出来るだろうと判断して段階を踏んでいるつもりです。

しかし、そう言われた部下は『あれ?普段見てくれるのに、今回冷たいぞ』と思います。

OJTの段階を踏んで、そういうフェーズに移っていくということを理解していても理屈と感情は違います。

これまでやってくれていたのに、やってくれなくなった。

無意識のうちにそう感じてしまうものなのです。

相手と正しい距離を置いた場合はどうなるでしょうか。

教えるべきを教える。しかし、手取り足取りはせず、決して甘やかさない。
疑問があれば、先回りして教えるのではなく、相手から質問が来るまで、特に構わない。
間違えているのが、目に見えていても周りに迷惑かけない範囲であれば、ギリギリまで指摘をしない。

上司側としてはある程度、見守っていなければならないので、ストレスは溜まるかもしれません。
しかし、部下の視点から見ると厳しくも見守ってくれている頼りになる上司として映ります。

人間の印象論はとても単純で不合理なのですが、
普段いい印象な人が減点すると印象は下がり
逆に普段そこまで印象が良くない人が、加点されると前者より印象が良くなります。

(犬を拾うヤンキー理論です)

仕事をしている以上、必ずフォローが必要になる場面があります。
正しい距離を置いていればそういう場面をうまく利用して、いい印象を持たれるよう演出することができます。

友達化を防ぐ

特に小さな会社でよくある事例ですが、いつも同じメンバーで顔をあわせていると妙な連帯感が生まれます。さらに残業や休日出勤がよくある会社だと、家族より顔を合わせている時間が長いという環境になってしまいます。

そうなってしまうと、メンバー同士の距離感が狂っていきます。

まるで友人のようになり、なぁなぁで仕事していいことはひとつもありません。
(なぁなぁにして残業代を出さない、休日出勤手当を出さないようにするブラック経営者にとってはいいことかもしれませんが)
けじめをつけるべき時、責任を問わなければいけない時、指示系統がしっかりしていないといけませんし、詰めるときに詰められるようにしなくてはいけません。

会社はお友達探しの場ではありません。
同期と仲良くなる程度ならともかく、部下や従業員と友達になるのはやめましょう。

まとめ

部下や従業員をしっかり育てつつ、慕われるようになるためには、正しい距離を置いて、普段は厳しくもしっかりしていて、困ったときに頼れる存在になることです。

個人的にはつい面倒をみたくなったり、一緒にご飯へ行きたくなったりしますが、それを我慢に我慢を重ねた結果より良い形になりました。

私の経験から学んだことが、あなたの役に立つことを祈っています。

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