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リスボン、シントラ、カスカイスを満喫!観光情報と旅行記

ポルトガル最後の記事はリスボンとその郊外シントラとカスカイスを紹介します。

この記事を読む前にポルトガル全体の魅力や旅行日程の組み方を紹介したこの記事を読んでいただけると幸いです。

旅行屋が語るポルトガルの基礎情報、魅力と旅行日程の作り方

今回私たちはポルトガル北部ポルトから旅行を始め、コインブラ、ナザレ、オビドス。そしてリスボンへと来ています。
よかったらそちらも合わせてご覧ください。

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リスボンとカスカイス、シントラを観光するのであれば効率的に観光すれば2日間で十分だと思います。

今回はリスボンやシントラ、カスカイスの観光情報と私が実際に観光したコースを紹介しながら、各観光名所の紹介もしていきます。

リスボンの基本情報

リスボンは言わずと知れた、ポルトガルの首都です。

リスボンは一般的に8つの地区に分けられています。そのうち観光で重要なのはこの3つの地区です。

バイシャ地区

『低い土地』という意味のバイシャ地区。ここはリスボンの中心地であり、最も栄えている場所です。路面電車やバス、鉄道駅などが集中しているのでバイシャ地区はどこへ行くにも便利な立地です。

例えていうなら東京の銀座と上野が一緒になったようなところです。

特にロシオ広場からコメルシオ広場まで繋いでいる歩行者天国のアウグスタ通りはリスボンでは外すことができない目抜き通り。

私たちはこのバイシャ地区を拠点にしました。

バイロ・アルト地区

バイロ・アルトは『高い地区』という意味です。バイシャ地区の逆ですね。
丘に位置しているため、坂道が多くあります。そしてその坂に細かく曲がりくねった道が縦横無尽に走っています。

日本とも縁があるサン・ロケ教会、リスボンの街を一望できるサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台など、リスボンの絶対外せない観光スポットが点在しています。

ベレン地区

リスボンの街の中心からはやや離れていますが、リスボンの定番観光スポットのいくつかはここベレン地区にあります。

大航海時代、繁栄を極めたポルトガルがその全力を使い、1世紀の歳月をかけて建造したジェロニモス修道院。
1960年にエンリケ航海王子500回忌を記念して作られた発見のモニュメント。
そして、リスボンを流れるテージョ川の象徴、ベレンの塔です。

ベレン地区もまたリスボンを訪れたら外してはならない必見の場所です。

リスボンの歴史

リスボンは世界でも最も古い歴史がある待ちです。ローマやパリ、ロンドンより数百年も前に街が作られました。なんとリスボンの歴史は紀元前1200年まで遡ることができます。

今西暦2000年代ですから遡ること3200年前。トロイア戦争の時代です。

地中海を航海していたフェニキア人がここに基地を築き、イギリスなどへと航海していきました。

その後、ローマ時代には重要な植民地として発展し、キリスト教が布教されましたが、711年にイスラム教徒に制服されます。1147年にレコンキスタが行われ、ポルトガル王国に組み込まれました。そして1255年、ポルトガルの首都になり、大航海時代を謳歌し、いまに至るのです。

リスボンへの行き方

今回私たちは旅行の最後にリスボンを持ってきました。

旅行の最初はここリスボンで飛行機を乗り継いでポルトへ。
そして、陸路でポルト〜コインブラ〜ナザレ〜オビドス〜リスボンと旅をしてきました。ですので、今回はオビドスからやってきたのです。

オビドスからはRapida Verde(グリーン特急)という長距離バスで移動してきました。

平日は32本。土日祝は13本あります。

Rapida Verde(グリーン特急)の時刻表
http://www.rodotejo.pt/wp-content/uploads/rapida_linha_verde.pdf

このバスでリスボンへ向かうとカンポ・グランデ駅に到着します。
カンポ・グランデ駅はリスボンの郊外にある大きな鉄道駅。ここにはリスボン発の長距離バスの発着場になっています。

バスでカンポ・グランデに到着。そして、鉄道でリスボン市内を移動しましょう。

路線図で黄色線と緑線が重なるところがカンポグランデ駅です。

シントラの基本情報

リスボンの郊外にあるシントラ。王宮を中心に貴族たちの城館などが残る別荘地です。イギリスの詩人バイロンが『この世のエデン』と称えたシントラは世界遺産にも認定されています。

王宮、ムーア城塞、ペーナ宮殿がシントラで訪れるべき3大観光スポットです。

シントラの歴史

シントラに街が築かれたのは8世紀から9世紀にかけて、この辺りを征服していたイスラム教徒であるムーア人たち。その時に作られたのがムーア城塞です。

ポルトガル初代国王、アフォンソ・エンリケスが1147年にムーア城塞を攻め落とし、このあたりを奪還。その後、この地を好んだポルトガル王家が夏の離宮を建築、貴族たちが集まる夏の別荘地になりました。

シントラへの行き方

リスボンからシントラへは鉄道でアクセスします。

バイシャ地区にある中央駅、ロシオ駅からシントラ線で終点。シントラ駅へ。片道約40分の鉄道の旅です。

カスカイスの基本情報

カスカイスはポルトガルを代表するリゾートの一つ。リスボンから近いこともあり、王家が遊びに来ることを多かった、名門リゾートです。

リスボン郊外観光の一環でリスボン→シントラ→ロカ岬→カスカイス→リスボンと訪れることが多い場所です。

今回私と同じルートで観光している人はナザレを訪れています。その場合はスキップしてもいいと思います。

カスカイスの歴史

カスカイスはもともとお隣シントラへ漁業や農業で得た食料を送る衛星としてして始まりました。その後、リスボンを訪れる船が多く訪れるようになり、貿易や防衛の拠点として栄えました。

その後、平和の訪れとともに防衛機能は必要なくなり、リゾート化していったのです。

カスカイスへの行き方

隣町シントラからバスでアクセスすることができます。
シントラからカスカイスを直接結ぶ417番線、途中ロカ岬を経由する403番線があります。

また鉄道のカスカイス線がカスカイスとリスボンを繋いでいます。
約35分の鉄道の旅です。

注意
リスボン側での駅はロセオ駅ではなくカイス・ド・ソドレ駅です。

リスボン、シントラ、カスカイスの観光モデルプラン

今回1日目をリスボンの郊外+ちょっと市内観光。2日目をリスボン市内観光にしました。

この翌日の朝に帰国の予定でしたので、移動が多く大変な観光を1日目に。そして2日目、市内でゆっくり過ごすことで、帰国の体力を蓄えるというイメージです。

ポルトでも同じように1日目に終わらせておくことで2日目に余裕を持つことができます。

リスボン、シントラ、カスカイスの観光1日目

今日はリスボン郊外旅行。朝、ロセオ駅からシントラへ。

約1時間かけてポルトガルの王族が愛した避暑地シントラへ。

MEMO
ロセオ駅ではシントラ線、カスカイス線やシントラ巡回バスなどに乗ることができる『Train & Bus Ticket』を1枚15ユーロで購入します。

シントラの観光には注意が必要です。
まわる順を気をつけないと、あっという間に人が多くなり、入場に時間がかかってしまうことも。

巡回バスはシントラ駅、ムーア城塞、ペーナ宮殿、シントラヴィラ(シントラ市内)、シントラ駅の順に巡回しています。

一駅一駅降りて、観光をすると混雑する時間に当たってしまいます。

ですので、観光の順番にちょっと工夫が必要です。
まずは最も人が集中するペーナ宮殿を観光。
歩いてムーア城塞へ戻り、そして巡回バスに乗ってシントラヴィラを訪れましょう。

まずは市内巡回バスに乗り換えてまずはペーナ宮殿へ。
ペーナ宮殿の入り口は丘の麓にあり、ペーナ宮殿そのものは丘の上にあります。約500メートルの丘です。少しでも早く楽に行きたい場合は、入場料を購入する際に往復ミニバスのチケットも合わせて購入しましょう。

色鮮やかで可愛らしい印象を与えるペーナ宮殿。朝早いため、靄がかっていましたが、それがまた幻想的な雰囲気を醸し出していました。

王族の宮殿のわりには部屋の一つ一つは質素でしたが、スモーキングルームやボールルームは流石の豪華さ。そして、高台にあるので、風景は素晴らしかったです。

王様が絵を描くときに利用していたアトリエなどが残されていて、生活を想像で、なんだか親近感が湧きました。

ペーナ宮殿から巡回ルートを徒歩で逆走してムーア城塞へ。
入場口からはちょっとしたハイキング。ムーア城塞の入り口からはがっつり登山です。
右手の丘を登ってから、坂を下り、左手の最も高いところまでがっつり登りました。

高所恐怖症な人は結構怖いかも。というくらい高い位置まで登ります。

登り切ると素晴らしい眺め。周辺の村を見下ろすのはもちろん、ペーナ宮殿や大西洋まで見ることができました。

ゼーゼー言いながら、ムーア城塞の入り口まで戻ったところ、周回バスが目の前。珍しく走って、バスにギリギリセーフ。シントラヴィル(ヒストリックセンターとナショナルパレス駅)へバスで向かいます。

朝から一生懸命観光したので、お腹が減りました。バス停の目の前のレストラン、ブリストルで昼食。

シントラの王宮見学。

各部屋の屋根が部屋の名前の由来になっていました。ビックリしたのが、この王宮の象徴である2本の煙突が厨房の煙突だったことです。

他にも不倫を疑われた王様が王妃様に誠意を見せるために作ったと言われるカササギの間やポルトガルの諸侯たちの紋章が描かれている紋章の間、ポルトガルで最も古いアズレージョで彩られているアラブの間など見所がいっぱいです。

見学を終えて、外に出たところ、ムーア城塞が恐ろしく高い位置にあったことが印象に残っています。

これでシントラの観光は終了。シントラヴィルから駅にバスで移動。その後、別のカスカイス行きのバスを待ち、移動です。意外と待ちましたね。

カスカイス行きバスで約1時間。リゾート地として有名なカスカイスに到着。

…あまりにナザレが好きすぎて、カスカイスはさらっとカスカイスを散策して、今度は海沿いを走る電車でリスボンへ戻ります。

カイス・ド・ソドレ駅で電車を降り、フニクラ(ビッカ線)で丘を登り、バロ・アルトエリアへ。
リスボンを象徴するこのフニクラ。ありとあらゆる媒体でリスボンを表す写真として使われていますね。


ぜひ写真ストップを。

バロ・アルトを散策しながら、天正遣欧使節にゆかりあるサン・ロケ教会を観光します。

1584年、日本から派遣された天正遣欧使節が1ヶ月ほど滞在した教会です。

その後、リスボンの街を一望できるサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台へ。

公園では露店が出ていて、楽しげな雰囲気。ご飯前だったので、何も食べませんでしたが、とても美味しそうな料理が並んでいました。

夕飯はビール会社直営レストランのセルヴェジャリア・ダ・トリンダーデへ。牡蠣やハマグリを食べて、ホテルへ。

 

バイロ・アルト地区からホテルがあるまでバイシャ地区までのんびり散策して、今日はおしまい。

リスボン、シントラ、カスカイス観光1日目のまとめ

今日は朝から午後までシントラとカスカイス観光。
夕方からリスボンの市内観光を楽しみました。

リスボン観光2日目

朝、フィゲイラ広場から路面電車(15番線)に乗って、ベレン地区へ。

フィゲイラ広場は路面電車の中心部。多くの線がここから発着しています。
同じバイシャ地区のコメルシオ広場からも乗ることができますが、今回はフィゲイラ広場から乗って大正解。
フィゲイラ広場始発の時点で路面電車は満杯。コメルシオ広場からはもう乗れませんでした。

べレン地区の聖ジェロニモス修道院で下車。チケット売り場&入場にはすでに長蛇の列。

行列の前の人が隣接する国立博物館で入場券を変えることを教えてくれたので、国立博物館へ。全く人はおらず、一瞬で入場券を購入することができました。

まずはサンタマリア教会に入場。そしてヴァスコ・ダ・ガマの棺がある立派な教会を見学。

聖ジェロニモス修道院へ入場しました。

大航海時代に貿易で稼いだお金の相当量をこの聖ジェロニモス修道院に費やしたというだけあって、絢爛豪華な修道院です。特に回廊の装飾はどこで見た回廊より広く、どこで見た回廊より美しいものでした。

特に天気も良く、回廊に差し込む陽の光がより美しさを強調していました。

後ろ髪を引かれながら、続いては発見のモニュメントへ。聖ジェロニモス修道院から公園を横切ってテージョ川に面したところにあります。

エンリケ航海王子を先頭にヴァスコ・ダ・ガマやマゼランなどポルトガル大航海時代を切り開いた偉人たちがテージョ川に向かって立ち並んでいます。

続いて発見のモニュメントから見えるベレンの塔へ向かいます。
建物が見えるので近いように感じますが、実は結構離れています。テージョ川沿いを歩いて約15分くらい。

現在、入場規制を行っています。どのような区切りかたをしているのか不明なので結構待つかもしれません。

ベレン地区の観光はこれでおしまい。行きと同じく路面電車(15番線)に飛び乗って、リスボン市内に戻ります。

今回はカイス・ド・ソドレ駅で下車。オシャレにリノベされたリベイラ市場で昼食。そして、歩いてコメルシオ広場へ散策です。

コメルシオ広場近くから路面電車(28番線)に乗って、旧市街&大聖堂へ。

旧市街は細い路地で出来ていて、路面電車と車が同じ車線で走っているのです。

そこから坂を下りながらホテルへ戻り、休憩。

お土産の買い出しに行って、ホテルに荷物を預けたらポルトガル最後の晩餐へ。

リスボン観光2日目のまとめ

この日は午前ベレン地区。午後バイシャ地区と旧市街を観光しました。
ポルトガル旅行もこれでおしまいということもあり、お土産を購入したりしたので、観光自体は少なめです。

リスボンのおすすめレストラン・バー

Da Prata 52

バイシャ地区のメイン通りアウグスタ通りと平行に走っている隣の通りぷらた通りにあるタバスバーです。

これまで行った中で最も店員さんがやる気に満ち溢れていました。
席に座るとレストランの特徴やおすすめメニューをひたすら説明してくれます。

このお店は一つ一つが小さい盛り合わせなので、一人二品を目安にして欲しいということや、旬の料理、おすすめ定番料理などをうわーっと説明していきます。

ポルトガル料理を現代風にアレンジしたモダンタパスです。

牛テールのパイ包み、枝豆の天ぷら、バカリャウの塩焼き、リゾットの4品を頼みましたが、どれも絶品!

 

   

お腹に余裕があれば、メニュー全制覇したいくらいでしたが、残念ながらお腹いっぱい。
人数多めでいくと色々頼めるのでいいですね!

Da Prata 52
住所:Rua da Prata 52
営業時間:
月・火・金・土:12:30〜15:00
月・火・木・金・土:18:00〜22:00
定休日:水、日

コメルシオ広場から歩いてすぐです。

 

Nova Wine Bar

今回の旅行で最もよかったレストランがNova Wine Barです!
壁一面にワインがストックされているオシャレワインバー。

何を頼んでも美味しいし、それに合わせたおすすめにワインもどれも美味しい。店員さんの素敵なおじさまのおすすめ通り頼みましたが、大満足!

妻も私も軽く食べるくらいにしようと思っていましたが、追加注文してもうお腹いっぱい食べてきました。

 

 

ワインがお好きな方であれば絶対に楽しめるポルトガルで一番オススメのレストランです。

Nova Wine Bar
住所:R. Nova do Almada 18 1200-289
営業時間:12:30〜23:00
定休日:日曜日

こちらもコメルシオ広場近くです。

リスボンのおすすめホテル

私たちが宿泊したのはバイシャ地区のコメルシオ広場近くにあるPH Downtown Suitesというホテルです。

私たちが予約した時にはすでに予約がいっぱいなホテルも多く、少ない選択肢から選んだのですが、結果オーライ!とてもいいホテルでした。

部屋も広く快適。なによりも立地が最高です。

ぜひ候補の一つに入れてみてください。

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さいごに

全6回にわたるポルトガル旅行詳細紹介でした。

これさえ読めば、ポルトガル旅行を満喫できること間違いなしです!

もし質問などがあればtwitterやお問い合わせからお気軽にお声掛けください。

ポルトがの旅行へ行く人、旅行を考えた人の役に立てれば幸いです。

ポルトガル旅行に役立つ雑誌・本

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