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【旅行屋が紹介】初めての海外旅行でおすすめの国や行き先紹介

初めての海外旅行を計画しているけど、どこへ行ったらいいのか。
初めての海外旅行に失敗して嫌な思い出にならないようにするのはどこがいいのか。

そんな悩みを抱えている人に参考になる記事です。

旅行屋とは

まず簡単な自己紹介をさせていただきます。

私はアフリカで生まれ、ヨーロッパで育ちました。
その後、日本に帰国し、日本の高校と大学へ通いました。
新卒後、海外旅行専門の旅行会社に入社。
ツアーの企画、販売、添乗を行い、公私含めて50カ国以上を訪問。
退職後、ミャンマーやタイで旅行産業に従事してきました。

今はプーケットでゲストハウスの経営をしながら、個人で旅行の企画などの仕事を受けています。

今回は、そんな私が初めての海外旅行でおすすめの国や行き先を徹底紹介します。

おすすめの国を選ぶ基準

本当は自分が『行きたい』と思った国に行くのが一番いいのですが、それでも全く知識がなく飛び込むと、予想と違って大変な思いやつらい思いをされてしまうかもしれません。

まずは消去法で選んでいきます。

  • 治安が悪い国
  • 強烈すぎる国
  • 言語が特殊な国で、英語が通じにくい国
  • 差別が残っている国

世界中、治安が悪い国は数多くあります。
日本に比べれば9割以上の国は治安が悪いです。
その中でも、アフリカ諸国や中南米は世界でも治安が悪い方で、ある程度の警戒心が必要です。
ペルーのマチュピチュに行きたい、ボリビアのウユニ塩湖に行きたい、というのは初めての海外旅行ではハードルが高いです。

海外へ行き、初めて異文化と接触するときにあまりに強烈すぎる国はおすすめしません。
もちろん、そういう体験をしにいくんだ!異文化を勉強しに行くんだ!という強い決意を持っている人にはいいと思いますが、初めての海外旅行を気軽に楽しみたい人にはちょっとおすすめしづらいです。
具体的にいうとインドやロシア、中国といったあたりです。

外国でも英語を話さない国は数多くあります。
言葉が通じない国での旅行はとてもストレスがかかり疲れます。
旅行に慣れてくると、指さし会話帳を持って行ったり、現地の言葉をいくつかメモして、会話にチャレンジしてみるなり、通じないなりに楽しむことができるようになります。今回から少しずつ挑戦してみましょう。

日本に住んでいると差別に鈍感になります。
それもそのはず、日本は世界でも珍しいくらい単一民族で形成された国なのです。
それがいいか悪いかはさておき、日々生活をしている中で差別を感じることが少ない国だと思います。
しかし、世界には自分と違う人種や宗教を差別する考えは今だに多く残っています。
それを体験することも含めて異文化接触だと思いますが、できることならそういう体験はしたくないものです。

ここまでで大分国が絞られました。

続いてポジティブな理由を考えてみます。

  • 観光客が多く、観光客の受け入れ態勢ができている国
  • 見るべきものが多いか、もしくは滞在に向いている国
  • 直行便がある国

 

観光客が多く訪れる国にはホスピタリティがあります。
現地の国なりの歓迎の仕方ではなく、こうしたら日本人は喜んでくれるかな。というのを多少理解した上で、対応をしてくれます。そう行った国は旅行がしやすいです。

初めての海外旅行では色々なものを見てみたいと思ってらっしゃるかもしれません。
もしくは、1ヶ所に滞在していてもいろんなアクティビティがあって、飽きない場所がいいですね。

初めての海外旅行で飛行機を乗り換えるのはちょっと不安。
実際に乗り継ぎしてみると、あっさりできるのでそれほど心配はいりませんが、飛行機が遅れたらどう対応していいのかとか言葉が喋れないけど、乗り継ぎ場所がわかるかどうかなんて心配も。直行便ならそんな心配は無用です。

以上の消去法とポジティブな理由から選出したのが以下の3つの国と行き先です。

タイのバンコク

タイの首都バンコクは初めての海外旅行にとてもおすすめです。
東南アジアにあるタイは『微笑みの国』と呼ばれるほど、人柄は穏やかで、おおらかな国です。
もちろん中には仕事で焦っている人や気が強いタクシードライバーがいたりもしますが、そんな人たちもちゃんと接すれば愛想がいい、素敵な人たちです。

そしてバンコクは様々な表情を持っている街で、観光で訪れる場所に事欠きません。王宮や寺院などの歴史的な建造物があれば、若者向けのハイセンスなショッピングモールなどがその隣に立っていたり、東南アジア随一の繁華街が広がるエリアもあります。

タイ旅行の嬉しいことは物価の安さ。
タイ料理の美味しさと安さに驚き、1000円以下で受けることができるタイ式マッサージ、可愛らしい小物やお土産がたくさん買えるという経験はほかではできません。

最近は安い飛行機のチケットも簡単に購入できるので、旅行全体の予算を抑えられるのもタイ旅行の魅力のひとつです。

飛行時間は成田空港から6時間40分です。

フランスのパリ

もし初めての海外旅行でヨーロッパに興味がある人にはフランスのパリ旅行をおすすめします。

ディズニーの映画『ノートルダムの鐘』はパリのシテ島のノートルダム大聖堂が舞台。またレ・ミゼラブルの舞台となったバスティーユ広場、フランス王家の繁栄と没落を見守って来たヴェルサイユ宮殿。

そんな歴史が今なお、街に息づいているのを世界でも最も強く感じられるのはパリだと思います。

また芸術やアートに興味ある人は『本物』を見るのが審美眼を養うためにも大切だと思います。数々の名画が展示されているルーブル美術館やオルセー美術館などの有名な美術館だけでなく、住宅街にひっそりと点在している私設美術館も忘れてはなりません。

世界でもっとも観光客が訪れる国フランスの中で最も人が訪れる街パリは公共交通機関(地下鉄やバス)が町中を網羅しているので、観光も簡単です。

フランス人は英語を喋らないいけ好かない奴というのは一昔前の話。今は英語がちょっと喋れるいけ好かない奴です。

パリジャン、パリジェンヌと呼ばれるパリっ子たちはちょっと感じが悪く感じることがあるかもしれませんが、ひとたび仲良くなるとおせっかいなくらい面倒を見てくれます。

飛行時間は成田空港から12時間50分です。

アメリカのハワイ

年末年始に芸能人たちがこぞって行くのがハワイ旅行です。
人に聞いたところによると、初めて海外旅行が自由化した1964年に最も人気だったのがハワイ。渡航者の半数以上がハワイへ行きました。その時代は3種の神器などがもてはやされアメリカが強く信仰されていました。そして海外旅行といえばハワイというブランドが形成されたのが今でも続いているとか。

アメリカ本土へ行くのは大変ですが、ハワイであればそれほど飛行時間もかかりません。そして日本ではあまり味わうことができない南の島での滞在を楽しむことができるのもハワイの魅力のひとつです。

1964年以降数多くの日本人がハワイを訪れた関係から、ハワイの多くの場所で日本語が通じます。オアフ島というメインの島であれば日本語だけで旅行することも可能なくらいです。

でも街並みや食べ物などはやっぱりアメリカ。映画に出てきそうな街並みに食べ切ることができない巨大なステーキ。

日本語ができる安心な環境で気軽にアメリカ文化に触れることができるハワイは初めての海外旅行にうってつけです。

できれば、足を伸ばして、ハワイ島へ飛び、マウナケアで星空を見てほしいものです。

飛行時間は成田空港から7時間35分です。

おまけ

今私が住んでいるタイのプーケットも南国のリゾートです。

昔は日本からの直行便が数多く飛び、日本人が多かった島ですが、いまでは日本人渡航者数も落ち着いてきました。

先ほども紹介した通り、タイは物価の安い国です。なので、南国のリゾートホテルもリーズナブル。

そして、ここプーケットではダイビングやシュノーケリングといったマリンスポーツだけでなく、象乗り体験や本物の銃の試射、ジャングルの冒険などの島アクティビティも充実しています。

ただ、残念なことに現在プーケットには日本からの直行便は飛んでいません。
もし乗り継ぎに挑戦してみようという方がいらっしゃいましたら、プーケットでの旅行をお手伝いさせていただきますね。

次回予告

今回の記事で初めての海外旅行の国や行き先選びの参考になったでしょうか。

次回はツアー旅行で行くのか個人旅行で行くのかをお話しします。それぞれのメリットやデメリットを紹介しますので、自分のスタイルにあった旅行を選びましょう。

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