サイトマップ(全記事一覧)はこちらから。

【旅行屋が紹介】初めての海外旅行 飛行機に乗るまでの空港の手続き

初めて海外旅行に行くけど、空港には何時間前にいなきゃいけない?
どんな手続きをしなきゃいけないの?
飛行機にはどうやって乗るの?

そういう不安にひとつひとつ回答します。

怖いという感情は知らないことに対して生まれます。
なのでこのページを徹底して読めばもうなんの心配もいりません。

今回は成田空港と羽田空港を例に挙げて解説します。
しかし、基本となる考え方はどこの空港にも当てはまります。あなたが利用する空港にあてはめてみてください。

旅行屋とは

まず簡単な自己紹介をさせていただきます。
私はアフリカで生まれ、ヨーロッパで育ちました。
その後、日本に帰国し、日本の高校と大学へ通いました。
新卒後、海外旅行専門の旅行会社に入社。ツアーの企画、販売、添乗を行い、公私含めて50カ国以上を訪問。
退職後、ミャンマーやタイで旅行産業に従事してきました。
今はプーケットでゲストハウスの経営をしながら、個人で旅行の企画などの仕事を受けています。

今回は、そんな私が初めての海外旅行で知っておきたい空港の手続きの知識を紹介します。

空港へ行く前に

空港へ行く前にあらかじめあなたの航空会社がどのターミナルから出発するのかということを調べましょう。

羽田空港には国内線ターミナルとは別に国際線ターミナルがあります。
成田空港には第1、第2、第3ターミナルの3つがあります。
その中でも第1ターミナルはとても大きく、北ウィングと南ウィングに別れています。

航空会社は全日空がいるスターアライアンス、JALがいるワンワールド、そしてスカイチームという3つのチームに分かれています。

スターアライアンスは第1ターミナル、ワンワールドは第2ターミナルと別れています。
スカイチームのほとんどは第1ターミナルですが、第2ターミナルに発着する航空会社もあります。
それ以外にもチームに入っていない小さな航空会社もあり、それらは第1、第2、第3ターミナルに分かれています。

空港にいくら慣れている人でも、その全てを把握している人はいません。
だから分からなくて当たり前。毎回、飛行機に乗る前に自分のターミナルを確認しましょう。

羽田空港の全体図

成田空港の全体図

 

空港へはいつ行く?

空港には飛行機の出発時間2時間前には到着するように出発しましょう。
2時間前に家を出るのではなく、2時間前に空港到着です。

飛行機の出発時刻というのは実は飛行機が動き始める時間のこと。
それまでに全ての手続きを終えて、全員のお客さんが飛行機に乗って、ドアが閉まっていなくてはいけません。
だから色々な手続きをして、余裕をもてるくらいの時間=2時間前に到着して欲しいのです。

自宅がちょっと遠かったり、出発時間が早朝の時は、成田空港付近のホテルに泊まりましょう。
世界中の空港には必ず空港ホテルがあります。そこに泊まることで、当日の朝簡単に空港へと行くことができます。
このように早い出発に備えて空港付近に泊まる『前泊』と言います。

空港への行き方

羽田空港へ行くには京浜急行や東京モノレールが便利です。
他にもリムジンバスや京急バスでアクセスすることができます。

成田空港へ行くには様々な手段があります。
JR線の成田エクスプレスや普通列車、京浜本線など。

私が好きなのは成田スカイアクセス線です。
わずかな差ですが、最も早い電車です。

バスも各種揃っています。
リムジンバスを始め、京成バスや千葉交通、Willer Expressなどなど。
関東甲信越や東北までカバーしています。

あなたのご自宅から最も便利な行き方を調べてみましょう。

空港に到着!手続きの流れ

それぞれの手続きについて詳しく紹介します。

  • Step1
    空港に到着
     
  • Step2
    航空会社の受付カウンターでチェックイン

    空港に着いたら、まずあなたが乗る飛行機の航空会社のカウンターを探しましょう。そこでチェックイン手続きを行います。

    チェックインカウンターで行われること

    • パスポートをチェックして、本人確認
    • スーツケースの預かり
    • 座席の確定
    • 搭乗券の発券

    他にも細かいことを色々していますが、重要なのはこれらです。
    座席の希望などがあれば、ここでお願いします。

    またここでスーツケースを預けてしまうと現地に到着するまで戻ってきません。
    手元に持っておきたいものは必ず手荷物に。
    そして、液体物など手荷物で持ってはいけないものは必ずスーツケースに入れましょう。

    最近は自動チェックイン機も一般的になってきましたが、とりあえずカウンターに行けば問題ありません。

  • Step3
    手荷物検査(保安検査)を受ける

    続いて、チェックインカウンターから保安検査場へ移動し、手荷物検査を受けにます。出国しない人は保安検査場の手前までしか同行できません。
    空港でのお見送りのシーンはここで行われます。

    手荷物検査であらかじめ知っておきたいことは、液体物の持ち込みが禁止されていることです。もしお茶やジュースを持っているのであれば、ここまでで飲みきってください。

    パソコンをバックから取り出し、手荷物やジャケットをカゴに入れてX線検査を通しながら、自分自身も金属探知機を通ります。
    なぜパソコンを手荷物から出さないといけないのかというと、パソコンがあるとX線検査が十分に行われないからです。
    パソコンはパーツが多いのでX線検査を行うとパソコンの下にあるものを見通すことができません。だから面倒でも必ずパソコンを手荷物の外に出さなくてはいけません。

    理屈が分かっていれば、しょうがないなぁと思うことができますね。

    X線検査と金属探知機の検査を通過したら、全部荷物を元に戻して、税関審査へと進みます。

    MEMO
    ポケットに物を多くいれている人は保安検査場に行く前に全て手荷物の中に入れておくと、検査が終わった後が楽です。一つ一つポケットにしまっていると後ろに行列ができてしまいます。
  • Step4
    税関審査を受ける

    これから出国しようとする人には基本的に関係ありません。
    気にしなくていいです。ただし!とても高級なものを持っている人は別です!

    高級なものを持って海外旅行、そして帰国した時、その高級品が海外で買ったものと思われて関税をかけられてしまうことがあります。
    高級品でもすでに使い込まれているものであれば、問題ありませんが高級な腕時計を買ったばかりということであれば、あらかじめ『これは私のものですよー』という申告をしておきましょう。
    申告するのはもちろん無料です。心配であれば申告しておいたほうが無難です。

  • Step5
    出国審査を受ける

    続いては出国審査。パスポートと搭乗券を係員に渡して、出国のハンコを押してもらいます。
    パスポートを丁寧にチェックされるので、結構ハラハラしますが、あなたが犯罪者で海外逃亡をしようとしている場合でなければ心配する必要はありません。

    出国審査の面白いところは、ここでハンコをもらって、審査場を通過するとそこは理屈でいうと日本から出国したことになり、日本ではなくなるのです。厳密にいうと国内でもあり、国外でもあるという複雑な話なのですが。

    だから出国審査を受けた先のお店は免税店。日本の税金がかからないのです。

  • Step6
    ゲートで搭乗を待つ

    さて、あとはもう飛行機に乗るだけ。
    2時間前に空港についていれば、ここで1時間ほど余裕があると思います。

    しかし、ご注意ください。先ほども説明しましたが、飛行機の出発時間は飛行時間です。
    搭乗券には搭乗時刻が書かれていますが、基本的には出発時間の30分前が搭乗時刻です。
    その時間までには飛行機の搭乗口(ゲート)についているようにしましょう。

    その時間までは免税店でお買い物をしたり、ラウンジで休憩したり、空港を楽しみましょう。

  • Step7
    飛行機に乗って出発する

    出発時間の30分前、搭乗時間になったら飛行機の搭乗開始です。

    小さなお子様連れや車椅子などの特別なサポートが必要な人から搭乗。続いてファーストクラス、ビジネスクラスの人が乗り、エコノミークラスの搭乗です。

    最近エアアジアなどのLCCではより効率的に搭乗を進めるために後ろの席から搭乗させるような乗せ方も行われています。その場合は搭乗券にゾーン1からゾーン3まで番号がふられています。搭乗口で案内される順で搭乗していきます。

    そうして機内で待機しているうちにドアが閉じられ、滑走路へと移動し、離陸していきます。

さいごに

以上が空港での手続きのお話でした。

初めての海外旅行の不安が少しでもなくなれば幸いです。

それではよい旅を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です