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【旅行屋が紹介】初めての飛行機の乗り継ぎ、4パターンを徹底解説!

今度の旅行で初めて飛行機を乗り継ぐんだけど、不安しかない。
どういう手続きをするの?どこへいけばいいの?

という悩みを解消します。
今回は初めての海外旅行に限定せず、初めて飛行機を乗り継ぐ人に向けた記事です。
なお、今回は途中着陸するだけの経由便は対象外です。

旅行屋とは

まず簡単な自己紹介をさせていただきます。
私はアフリカで生まれ、ヨーロッパで育ちました。
その後、日本に帰国し、日本の高校と大学へ通いました。
新卒後、海外旅行専門の旅行会社に入社。ツアーの企画、販売、添乗を行い、公私含めて50カ国以上を訪問。
退職後、ミャンマーやタイで旅行産業に従事してきました。
今はプーケットでゲストハウスの経営をしながら、個人で旅行の企画などの仕事を受けています。

今回は、そんな私が飛行機の乗り継ぎに関して徹底的に解説します。

飛行機の乗り継ぎパターン

飛行機の乗り継ぎに関しては2パターン×2パターンで全て説明できます。
それぞれ1と2、AとBで説明します。
それぞれの特徴を説明したのちに、全部のパターンの詳しい乗り継ぎ方を説明します。
あなたの乗り継ぎに合ったパターンを選んで参考にしてくださいね。

  1. 同じ航空会社、または系列航空会社で乗り継ぐ
  2. 別の航空会社で乗り継ぐ
  1. 国際線から国内線に乗り継ぐ
  2. 国際線から国際線に乗り継ぐ

1.同じ航空会社、または系列航空会社で乗り継ぐ

最も簡単な乗り継ぎです。
同じ航空会社、または系列の航空会社で乗り継ぐ場合、1本目の飛行機に乗る際に2本目の飛行機の搭乗券も合わせて発券されます。そして預け荷物(スーツケース)も最後の目的地まで、ずっと持って行ってくれます。

2.別の航空会社で乗り継ぐ

こちらはやや難易度が上がります。
1本目の飛行機に乗る際、1本目の搭乗券のみが発行され、スーツケースも乗り継ぎ場所までしか持っていってくれません。

そのため、乗り継ぎ場所でスーツケースを受け取り、2本目の航空会社のチェックインカウンターでまた搭乗券の発券とスーツケースの預け手続きをします。そして、2本目の飛行機に乗ります。

A.国際線から国内線に乗り継ぐ

この場合、特殊な例を除き最初に到着した場所で入国審査を行います。
各国の首都にあるレベルのメイン空港ですと、乗り継ぎカウンターというのがあり、そこで入国。そして、国内線ターミナルへと移動します。

B.国際線から国際線に乗り継ぐ

直行便がない国に行く場合、この乗り継ぎになります。
航空会社が同じかどうかによって、大きく異なります。
航空会社が同じ、もしくは系列の場合、1本目が到着する1カ国目に入国する必要はありません。到着したままターミナルで乗り継ぐことが可能です。
しかし航空会社が違う場合、一度入国しないとスーツケースを受け取り、2本目の飛行機のチェックイン手続きできません。

これらの組み合わせを図解するとこんな感じになります。

それではそれぞれのパターンを具体的に説明しましょう。

1.&A. 同じ航空会社で国際線と国内線

日本の空港からタイ航空便に乗ってタイのバンコク空港へ。
そしてバンコク空港からプーケット空港へ行くようなパターンです。
もしくは日本の空港からエールフランス便に乗って、フランスのパリ・シャルル・ド・ゴール空港へ。
そしてパリ・シャルル・ド・ゴール空港からニース・コートダジュール空港へ行くようなパターンです。

この場合、日本の空港でチェックイン手続きを行い、スーツケースを預ける際に、日本〜バンコク、バンコク〜プーケット。日本〜パリ、パリ〜ニースの搭乗券を発券してくれます。そしてスーツケースは最終目的地であるプーケットやニースまで送り届けてくれます。
乗り継ぎ地であるバンコクやパリに到着。飛行機を降りてそのまま乗り継ぎカウンターへ。乗り継ぎカウンターで入国審査を受けます。
この時点であなたはタイ、もしくはフランスに入国したことになります。
入国審査を通過し、国内線ゲートで次の飛行機に搭乗、最終目的に向け出発。
最終目的地の空港に到着したら、特に何も検査はなく、スーツケースを受け取って空港は終了です。

わかりやすく図解するとこちら。

1.&B. 同じ航空会社で国際線と国際線

日本からカタール航空便でドーハ・ハマド空港へ。
ドーハ・ハマド空港からマドリード・バラハス空港へ行くようなパターンです。

基本的には、1Aとほぼ一緒で日本の空港でチェックイン手続きを行い、スーツケースを預ける際に、日本〜ドーハ、ドーハ〜マドリードの搭乗券を発券してくれます。そしてスーツケースは最終目的地であるマドリードまで送り届けてくれます。
唯一違うのは、入国審査のタイミング。
というのも、空港で乗り継ぐだけであれば経由した国(例ではカタール)には入国していない扱いになります。
ドーハ・ハマド空港の中にい続けたまま、次の飛行機に乗って、マドリードへ飛び、そこで初めて入国審査を受けることになります。

2.&A. 別の航空会社で国際線と国内線

さて、ここから難易度がぐっと上がります。
日本からルフトハンザ航空便でフランクフルト空港へ。
フランクフルト空港からイージージェットでベルリンへ行くパターンです。

この場合、日本の空港でチェックイン手続きを行い、スーツケースを預ける際にはルフトハンザ航空の搭乗券しか発券されません。そして、荷物はフランクフルト空港までしか預かってくれません。

その搭乗券でまずはフランクフルトまでひとっとび。
到着後、入国審査を受けてドイツに入国。
スーツケースを受け取り、出発ロビーへ移動。
今度はフランクフルト空港のイージージェットカウンターでチェックインをし搭乗券の発券。
そしてスーツケースを預け、ベルリンへと飛んで行きます。

ベルリン到着時には、すでにドイツに入国しているので入国審査はありません。

 

2.&B. 別の航空会社で国際線と国際線

随分特殊な乗り方なので例を考えるのもなかなか難しい。
日本の空港からJAL便でバンコク空港へ。
バンコク空港からタイ航空でラオス、ビエンチャン空港へ行くようなパターンです。

この場合も日本の空港でチェックイン手続きを行い、スーツケースを預ける際にはJALの搭乗券しか発券されません。
そして、荷物はバンコクのスワンナプーム空港までしか預かってくれません。
その搭乗券でまずはバンコクまでひとっとび。
入国審査を受けてタイに入国。スーツケースを受け取り、出発ロビーへ移動。
今度はバンコクの空港のタイ航空でチェックインをし搭乗券の発券。
そしてスーツケースを預け、ラオスのビエンチャンへと飛んで行きます。

ビエンチャン到着時にまたラオスの入国審査を受け、ラオスに入国。そしてスーツケースを受け取り到着です。

おまけ

1.&A.や1.&B.で乗り継ぎ時間が長い場合、出国審査を受けて空港の外へ出ることは可能です。しかし注意して欲しいのはその場合、スーツケースは空港の中を移動していますので、スーツケースを受け取ることはできません。

また入国審査の手続きを受ける手間などを考えるならば、8時間以上の乗り継ぎでない限りあまり外へ出るのはオススメしません。

まとめ

乗り継ぎは手順さえ分かっていればそれほど難しいものではありません。
あらかじめ、自分がどんな乗り継ぎをするのか把握しておけば、なんの心配もありません。
どんどん乗り継いで、世界中を旅しましょう!

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