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【在住者が教える】タイでの値段交渉の仕方 基本とテクニック

日本では一部地域を除き、あまり縁がない値段交渉。
どうやって値段交渉したらいいのかわからない。
ここまで言っていいのかな?怒られないかな?

そんな不安や疑問に答えます。

タイでは値段交渉がとても重要です。
しかし、なんでもかんでも値段交渉すればいいというものではありません。
『旅の恥はかき捨て』と言いますが、あまりに無茶なことをいうとお互い雰囲気も悪くなり、嫌な思いをすることも。

今回の記事を読むと、値段交渉の基本やテクニックが身につき、楽しくお買い物をできるようになります。

タイで値段交渉をするもの

タイはなんでも値段交渉できます。
小売店や露店、マーケットなどで値段交渉できるのはわかりやすいですが、それ以外でも様々なものが値段交渉可能です。

ご旅行でタイに来ている場合、主に関係するのは以下の4点ですね。

  • お買い物
  • 交通機関(タクシーやトゥクトゥク、バイクタクシー)
  • ホテル
  • ツアー

 

これから紹介する値段交渉の基本やテクニックを学んで賢く旅行を楽しみましょう!

タイでの値段交渉の基本やテクニック

愛想はよく交渉しよう

タイ人は結構気分屋です。
相手が感じ悪いなと思ったら、儲からなくてもいいから売りたくない。と思うこともよくあります。

プーケットでよく見るのは中国人やインド人の愛想悪い交渉。

そんな時のタイ人の表情の変わり方はすごいです。ニコニコしていたのが一変、『微笑みの国』タイ人らしからぬ無表情になります。そうなるともう頑な。1バーツたりとも下げないぞ!という気合いがみえます。

無理に愛想をする必要はありませんが、なるべくにこやかに交渉を進めたほうがうまく行くことも多いです。

本気で欲しいものを交渉しよう

なにかの値段を交渉するときは、ある程度興味を持っているものにしましょう。
もちろん交渉の結果、値段が折り合わず購入しないことはよくありますし、それに関しては気にする必要はないと思います。しかし、その場のノリで買うつもりもない値段交渉をするのはあまりよろしくないです。

落とし所を決めておこう

上の本気で欲しいものをという項目でも言いましたが、どこかで値段の折り合いをつけなくてはいけません。
交渉して相手の反応を見ながら、落とし所を探るのも一つの手ですが、慣れていないとなかなか難しいです。
ですので、値段交渉に慣れるまでは予めこの商品ならいくらなら買う!と決めておきましょう。

まずは興味を持っているフリから繋げよう

まずはその対象を手にとってみたり、ふんふんと頷きながら見たりと興味ある素振りを見せると、店員さんはすぐに近寄ってきます。
そこで値段を聞いて『高い!』と言って商品を置いて去っていこうとするケースが多いですが、それでは値段交渉は始まりません。
『高い!』と言いながらまだ商品を持って『安くしてよ!』というところから交渉が開始です。当たり前ですが、お店側から値引きしましょうかとは言いません。

折り合いをつけたい金額からやや下げた金額を言おう

大体『安くしてよ!』とこちらが言うと向こうから『いくらならいいの?』と言われます。
ここが値段交渉の重要なポイント。
あまりに低すぎると呆れた顔になってしまい、交渉があまりうまく進みません。
逆に高すぎるとシメシメと思われてしまいます。だからここでいくらと言うかが重要です。

物によりますので一概には言えませんが、半額か2/3くらいスタートです。

予め値段の折り合いをある程度決めていないとここで『いくらまで下げてくれるの?』と質問に質問を返してしまいます。
そうすると相手に『あ、コイツ値段交渉に慣れていないな』と思われて、値段交渉がうまくいきません。
質問返しはやめておきましょう。

本当に納得いかなかったら、ほかの場所でも交渉しよう

周辺のお店に同じ商品がある場合、頑張って交渉した上で、もう少し見てくるといって他のお店にも行ってみましょう。
なお、そのときは決別しないでください。

『値段に納得できなかった。別のところへいく!』といって怒って出ていかないでください。
『ありがとう!ちょっと考えてみる!もし買うことを決めたら戻ってくるね!』とにこやかに去りましょう。
まだ値引きできる場合はそこでもう一声かかります。

また他のお店で交渉するときは『あのお店はいくらだった』というのは言わないほうがいいです
なぜならその金額が基準になってしまいます。今一度ゼロから交渉してみましょう。

さっきのお店と全く一緒なら、彼らは仲がいい可能性があります。
横で繋がっている場合、その金額以下では売らないと裏口を合わせている可能性があります。
可能であれば、3ヶ所くらいで値段交渉するとなんとなく相場観がわかります。

複数個買うときは一つの値段を決めてから。

日本的な感覚だと、『いっぱい買ったら安くしてくれるだろう』と思い、最初にいくつ欲しいかを言うことが多いです。
しかし、複数個の買う場合はまず値段を決めて最後に数を増やしたほうが結果的にお得になることが多いです。

商品ひとつに関して、ずっと交渉すると相手もまぁ差額も小さいし、多少なら折れてやろうと言う気持ちを持ちます。
そして、値段交渉の落とし所を決めます。
一度頷いたものですから、その後に数を追加してももう否定はできません。
お店の人にとっては『やられた!』というところですが、もう手遅れです。

しかし、最初から複数個買うと知っていれば、金額が大きくなるため、少しでも損をしたくないと言う気持ちが生まれ、交渉してもそれほど値段を引いてくれません。

不動産の家賃と人件費を考えよう

一等地と町外れではお店にかかる家賃が全く違います。
小さな町であっても、やはり街の中心は家賃が上がります。
お店にとって家賃というのは必ず支払わなければならない大きな負担です。
(もちろん土地持ちなら話は別ですが)
そこから考えると街の中心は避けたほうがいいと思われるかもしれません。

しかし、必ずしもそうとは限りません。

実は街の中心の方が競争が激しく、企業努力をしなくてはいけないということもあります。
もしくはいっぱい売れるからギリギリまで値段を下げてもいいという考えもあります。

さて、街の中心とそれ以外はどっちの方が安くなるのか。それは街や商品によって変わります。
だから結局脚を使って、いろんなところで値段交渉をしてみるしかないのです。

とはいえ、家賃や人件費は重要なポイントです。一応頭の片隅に入れておきましょう。

ちょっと丁寧なタイ語を少し覚えておく

相手の立場に立って考えてみると分かりやすいのですが、やっぱり母国語を覚えようとしてくれる人には優しくしてあげたい気持ちになります。

またタイ語が少し出てくると、結構タイに慣れているのかな?と思わせることができます。その時に重要なのが、少し丁寧な言葉遣いをすることです。

具体的にいうと『500 ダイマイカップ?』くらいの丁寧さです。
日本語に訳すと『500にできますか?』という意味です。

数字だけで『500!』と伝えるより、優しい感じになります。
そしてタイでの交渉に慣れている雰囲気が出ます。

言葉遣いは優しく、条件は厳しく。

これが交渉のコツです。

お買い物に行く前に、指さし会話帳をメモして、ホテルのスタッフに発音を教わりましょう。
それだけでだいぶ交渉がしやすくなります。

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さいごに

日本ではあまり馴染みがない値段交渉に触れるのも異文化接触、旅行の楽しみのひとつです。
そして、値段交渉をするなら売り手良し買い手良しのウィンウィンな取引にしたいですね。

今回お教えした基本やテクニックを頭の片隅に入れて、タイの値段交渉を楽しんでください!

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