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海外移住で日本人詐欺師に騙されないために 手口や注意点を紹介

海外移住で怖いのが、騙されてしまうこと。
現地のことをよく知らない時近寄ってきてあなたのお金をだまし取ろうとする詐欺師には気をつけましょう。
今回の記事では実際の手口や注意すべきことを紹介します。

海外移住で怖い詐欺師。どんな人?

結論から言いますと、日本人を騙すのは日本人です。
現地人詐欺師や外国人詐欺師も多少はいますが、日本人を騙すのは基本的に日本人詐欺師がほとんどです。

非常に悲しく残念な事ですがこれが事実です
世界中どこへいっても同じです。

海外にいる詐欺師の定義

詐欺師の定義って結構難しいもの。

よくあるのは、進出コンサルにお願いしてビザ手続きや会社登記を代行してもらい、お金を払う。
あとで調べたら、相場より随分高い金額だった。

『あいつに詐欺られた!』

これは詐欺ではありませんね。
例えば見積もり段階で、最安値!と言っていれば騙したことにはなりません。

あとは不動産や事業投資に関して。
例えば、コンドミニアムを建設するための出資を募るとか、新事業を行うための出資を募る。
そして結果的にうまくいかなくて利回りが出なかった。

『あいつに詐欺られた!』

これも詐欺ではありません。本当にコンドミニアムの建設や新事業にトライして失敗してしまうことはいっぱいあります。

詐欺というのは騙そうという悪意があって初めて詐欺罪として成り立ちます。
前者の例でいえば、ビザを取りますと言ってもらったお金を全く違うところに利用する。
後者であれば、出資金を全く違うところに利用する。

この場合は明らかに詐欺なわけです。
お金を受けて、本来の目的以外に流用したり、ポケットに入れると詐欺になるわけですね。

上記の2つの例は詐欺ではなく、あくまでも自己責任の範疇です。その点だけはご注意を。

海外移住の関係する詐欺

いくつか私が実際に聞いたことや見たことがある手口や注意点を紹介します。

土地関係の詐欺の手口

数多くの国では外国人の土地所有が認められていません。
今私が住んでいるタイも外国人の土地所有は認められていません。

それでもどうしても土地を購入したいという場合は、現地の人の名義で土地を購入します。
そもそも論これは国を騙す行為ですから犯罪です。
そのため、グレーなというかブラックな詐欺師が横行しています。

政府系のプロジェクトがあり、この辺りの土地が値上がりするのは間違いない。
信頼できる現地人であるAさんからの情報である。このAさんの名義で購入をしよう。
契約書を交わすので、名義人はAさんだけど、実際に権利を持つのはあなたで、あなたの許可なく土地を売買することはない。

調べてみるとAさんは確かに社会的な地位がある人で、政府要人との写真もある。
そして、JETROや現地駐在員に聞くと、プロジェクトがあるのも間違いないよう。
よし、ブローカーとAさんを信用して、購入しよう!

さて、私が知っている事例では、この話を持ってきたブローカーもAさんも共犯者
同じ話を全く別の投資家にしていて、全部で8人くらいの投資家が騙されていました。
土地の名義はAさん。そして、Aさんと契約を結んだ人は8人もいたわけです。

そしてバレた後は2人ともドロン。1円たりとも回収する事ができませんでした。

土地関係の詐欺の注意点

土地の所有権に関して

よく下調べをしましょう。借地権なのか所有権なのか。
また土地の用途指定も注意です。

有力な現地の人

特にコネ社会である東南アジアは、現地の有力者が重要です。
しかし、本当の有力者を見分けるのは難しいです。9割 9分虎の威を借る狐です。

建設関係の詐欺の手口

海外のコンドミニアムは先行販売が主です。
完成時点でのキャピタルゲインが期待できます。
そして、段階別で値上げをして販売するので購入タイミングが早ければ早いほど、キャピタルゲインを得る事ができます。

最近あった事例ではこんな事件も。

エメラルドデベロップメント倒産から見る海外不動産投資のリスク

建設関係の詐欺の注意点

建築許可に関して

各国で異なりますが、必ず建築基準があります。
また大型の施設の場合、単なる建築基準だけでなく、環境対策などプラスアルファの許可を取らなくてはなりません。
果たして、各許可を取得しているのか。プロセスがちゃんと進んでいるのかを確認しましょう。

デベロッパーに関して

デベロッパーのバックグラウンドチェックをしましょう。
不動産仲介会社は仲介すればマージンを得られますので、無責任に物件をすすめます。
弁護士など信頼できる第三者に調査を依頼しましょう。

株関係の詐欺の手口

発展途上国は、その名の通り、発展中のため各企業が活発に活動しています。
企業活動で最も重要な行為の一つが上場しての株式公開(IPO)です。

一般的には取引が限定されている状態から一般に株式公開(IPO)をすることで、株の価値は上がる事が多いです。
そこでよく詐欺の手口としてあげられるのが未上場株の購入です。

まだ正式には発表されていませんが、A社の上場が決まっているという情報を得ました。
偶然、A社の株を所有している知人がいて、彼がすぐに現金化したいからその株を売りたがっています。
IPOをしたら、必ず値段が上がりますので、固い投資ですよ。

なんていう手口です。

海外に住んでいて確かにIPOの情報は手に入る事があります。それもかなりの精度で当たります。

証券取引所や上場をする企業に関わっている日本人というのは結構多いものです。
インサイダー取引規制というのはまだ整備されていない国、存在しても実行力が低い国というのはたくさんあります。

とはいえ、100%ということはありません。情報は常に疑いましょう。

株関係の詐欺の注意点

自分で購入して自分で運用する分には、普通の株式投資と一緒です。
しかし、未公開株の情報やインサイダー情報というのは怪しい話が盛り沢山。
私は最初から信用しないことにしています。

事業投資関係の詐欺の手口

日本人事業家が事業を拡大するために投資を募る事があります。
もちろん真っ当にビジネスをしていて、その拡大のために資金調達が必要な場合がほとんどですが、決してそうではないことも。
事業投資といってもとても幅が広いです。ありとあらゆる事業が対象となります。

今、新規事業を始めたい。
コネクションがあり、すぐにでも収益が出せるけど、初期投資にかかる費用が足りないから投資をしてくれないか。ついては配当(利回り)をこれくらい見込んでいる。

うーん。私自身、事業家なので資金調達を行う事があります。
だから、全てが詐欺だと思われると心外なのですが、こういった話で投資を募る詐欺もあります。

事業投資関係の詐欺の注意点

うますぎる話にはご注意を
まず、それが本当に事業としてやろうとしていることなのか。
お金を集めるための詐欺行為なのかをよく見定める必要があります。

後者の場合は、うまい話ばかりになりがちです。
ただ、実際の事業として資金調達したいときも、やっぱりネガティブな話はしにくいため、うまい話が中心になってしまいます。

やっぱり見定めるのはその人本人をよく見たり、事業計画を見せてもらったりすることしかありません

詐欺かどうかまでは確定していませんが、事業投資として資金調達したお金を別件に流用(?)しているように見える案件を見かけました。まだ結論が出ていませんので、私はなんとも言えませんが、うますぎるお話には要注意かなと思います。

結論

海外に出ると心細さもあり同じ日本人を簡単に信用してしまいます。
しかし、日本人を騙すのはほとんどが日本人です。悲しいことですが、実際よく耳にします。

お付き合いする人には十分注意して、楽しい移住生活をしましょう。

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