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プーケットでゲストハウスやホテルを始める方法、教えます!

私は2017年の3月からプーケットでゲストハウスを経営しています。
無事に1年生存し、2年目に入りました。長く苦しいローシーズンがもう間も無くおわり、そろそろ稼ぎ時のハイシーズンを迎えます。

実はこのブログを通じて最も相談が多いのはゲストハウスやホテルをプーケットで開業、そして経営をする方法です。それなりに相談が来るので、ビジネスにしようか悩むくらいですが、今回無料で紹介します。

南国でゲストハウスやホテルを経営しながらのんびり暮らしたいと妄想している人はたくさんいると思います。

私もかつてはそうでした。

妄想しているだけだと、実際に始める際の手順や苦労、そして費用などが全くわからないまま。なんだか難しいのかなぁと思い悩んでいました。色々なきっかけがあって、思い切って飛び込んでみたら意外となんとかなったのです。

しかし、その時にもっと情報があれば、安心してトライできたと思います。

当時の私と同じような悩みを持っている人の役に立つように記事を書きました。なおプーケットに限らず、タイ全土で参考になるお話だと思います。よかったらお付き合いください。

ゲストハウスやホテルの始め方

簡単に分けると2つの方法があります。

  • 土地を買って、一から建設。そして開業。
  • 既存の不動産を借りて、開業。

 

私が今回お教えするのは2番目の既存の不動産を借りて開業する方法です。

既存のゲストハウスやホテルを探す方法

プーケットは一大リゾートホテルだけあって、中古のゲストハウスやホテルを取引するマーケットが存在しています。インターネットで少し調べればたくさんの賃貸用のホテルやゲストハウス物件の情報を得ることができます。また街を歩いているとところどころFor Sale(販売)やFor Rent(賃貸)という看板が掲げられている建物があります。

既存のゲストハウスやホテルを探す時の基礎知識

物件の所有は基本的に外国人は不可

タイの法律上、外国人の土地の所有は認められていません。
そのため、外国人は土地や物件を借りてビジネスを行うことになります。

物件の賃貸契約は3年+3年+3年が基本

タイでの物件や土地の賃貸契約には面白いルールがあり、37ヶ月以上の契約の場合、ランドオフィス(土地事務所)に登記し税金を払わなくてはなりません。

そのため、税金を節税したいオーナーや外国人が36ヶ月の契約を結び、契約終了時に再契約をするというというのがプーケットでは一般的です。

外国人同士の取引の場合、法人の売買になるケースがほとんど

外国人がすでにオーナーから物件を借りていて、それを売りに出すケースが多くあります。その場合、やや複雑でオーナーと契約している法人Aを販売するという形になります。

通常このような契約になっています。左が物件を所有しているタイ人オーナーです。タイ人オーナーは外国人が所有している会社と賃貸契約を結びます。この緑色の会社は必ずタイ法人です。しかしメガネをかけた外国人が実効支配している会社です。

なぜタイ法人でなくてはいけないのか?それはホテル経営が外国人規制産業だからです。タイで外国人が経営しているホテルは5つ星ホテルやスーパー大規模ホテルを除きこの形を取っています。

そしてあなたがこの緑の法人を購入するという形になります。

この場合、既存の契約をそのまま引き継ぐことになりますので、3+3+3の全期間ではありません。例えば2年3ヶ月+3年+3年という形になります。

タイ人との取引の場合は、法人設立の必要があり

じゃあ、タイ人と直接契約したらどうなるのかと言いますと、あなた個人で契約はできません。なぜわざわざ会社を設立するのかというとゲストハウスやホテル業を営む場合、タイ法人でないといけないからです。

いずれにせよ、あなたがプーケットに住んで仕事をする以上、ビザや労働許可(ワークパーミット)を取得しないといけないので、必ず法人は必要になります。

それぞれのメリットとデメリット

外国人から法人を購入する場合のメリットとデメリットはこちらです。

  1. 会社設立費用がかからない
  2. すでに経営しているので、数字予想がしやすい。
  3. すでに経営しているので、新規雇用などの苦労が少ない
  4. やや割高になりやすい

続いてタイ人と新規に法人を立てて契約する場合のメリットとデメリット。

  1. 会社をいちから設立しないといけない
  2. 経営をしていない、数字を取っていない場合が多い
  3. 新規雇用などの手間がかかる
  4. やや割安になりやすい
  5. ライセンスなどを取得していない場合が多い

どちらがいいとは一概には言えませんが、これまで宿泊業に関わった経験がなかったり、会社登記などの手間を省きたい場合は前者。宿泊業に多少縁があって、どんなに手間がかかってもいいからコストを抑えたいという場合は後者がいいと思います。

しかし、宿泊業のライセンスを持っていなかったり、悪徳弁護士や税理士に捕まってしまうと結果コストがかかってしまうこともあります。その点には十分ご注意を。

物件の予算感は?

これもうピンからキリまでと言ったところです。
しかし、間違いなくあなたが考えているよりも安いです。

これまで様々な人を案内したり、相談に乗ってきましたがみなさん驚かれます。

それは物件を購入するわけではなく9年契約の賃貸だからという点は大きいです。

物件を決めたら?

外国人との法人の売買、もしくはタイ人との新規契約を決めた後に必要になるのは、あなたのビザと労働許可(ワークパーミット)です。これがないとあなたはタイに住んだり、働いたりすることはできません。

法人を購入した場合も、新規で法人を登記した場合でも、いずれも一緒です。

この辺りはタイ語の書類がたくさん関わってくるので自力で取得するのは困難です。
弁護士や会計士にお願いをしましょう。

その上でも、ご自身で可能な限り手続きをするなど、節約は大事です。

実際のゲストハウス経営について

プーケットが、ハイシーズンとローシーズンの価格差が非常に大きいです。ハイシーズンは需要に対して供給が足りておらず、ローシーズンは供給過多になっています。

あとは工夫次第です。

ゲストハウス経営については渾身の記事があります。
すごい長文なのですが、もしよかったら読んでみてください。

バックパッカーがゲストハウス経営に向いていない4つの理由 プーケットで1年間ゲストハウスを経営してわかったこと、大公開!

プーケットでゲストハウスやホテルの経営・投資相談

もしここまでお読みいただき、プーケットでゲストハウスやホテルの経営にさらなる興味が湧いた方は、より詳しくお話をしましょう。わたしは相変わらず、不動産屋を巡りつつ、面白そうな物件を探しては電話をかけています。

プーケットでゲストハウスやホテルに投資したいという相談もお受けしています。

このブログのお問い合わせもしくはtwitter(@phuket_bear)からお問い合わせください!

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